「ジャパニーズドリーム」


 我、この地に降りたち、確かに、汝らに光の言魂を注いでいるのである。我らが理想、我らが希望、日の本の夢、世界の夢そのものが、そのつぼみをふくらませ、神の光明の華を今、咲かさんとしているのである。新しき建国の序曲はすでに始まっている。

 新しき時代を切り拓くために生まれ落ちた光の子たちが、確実に縁の糸をたぐり寄せて出会い、新文明を共に協力して創造してゆかんとしているのである。

 汝ら、地上においてバラバラに生まれ落ち、それぞれが孤独に活動していたようにみえるかもしれないけれど、すべての神の子供達の心は、目に見えぬ神の糸で一本につながっているのである。この一本の運命の糸を操っているのは、我であり、我が背後にあられる神である。

 今、ここに始まらんとしていることは、神の仕事そのものである。神の芸術そのものである。汝らの話す言葉、語る調べ、一挙手一投足が大いなる神のはからいのもとにあり、新たなる古事記の物語を創造しているのである。

古代において、神々として日の本の国に降り立ち、共に建国をなしていった同志達が、今こうして、我が光の指導の下に出会い、そしてまた、さらなる大日本国の実相を真に顕現させんとして、仕事を開始し始めているのである。

 我が語る言魂、我が語る真理、我が語る理想の一つ一つが、新たな時代を築く柱となってゆくのである。汝らの発する言魂が、汝らの発する理念が、そのまま無限に生長して理想国家、理想世界を築く時代が到来したのである。「かくあるべし」と神が打ち出された神の国の命が、今、生命を吹きかえし、新たなる形で、日の本の国に、いや世界全体に実現されようとしているのである。

 汝ら青年とは、新日本創造の源である。日本国は、新しき理想を持ち、常に新生し、常に大いなる希望のもとに発展してゆくことを旨としているのであるから、まさしく青年の国なのである。汝らの今の姿そのものが、新日本の理念そのものなのだ。


 新生日本とは、地球新時代を告げ知らせる希望そのものの神の使者である。新生日本とは、地球文明史上、永遠に語りつがれるべき永遠の青年である。青年は希望の白き翼をまとい、自由自在に天空を駆けめぐるのである。汝らもまた同じである。過去の文明からも、この世的なるいかなる束縛からも、常に自由自在であってほしい。


 今こそ、真なる自由の生命が発現し、新たなるものを、希望を、無限の神の夢を創造するべき時なのだ。新文明を築かんとする神の理想は無限にある。あれもこれも、天上界には無限のアイデアがあるのだ。かつてなく、これからもない至上の黄金郷を、今ここに、この三次元世界に打ち建てるべき時なのだ。


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